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  2020年11月のおすすめ No.367 葉酸

葉酸


葉酸とは厚生労働省が初めて摂取を呼びかけた重要な栄養素です。妊婦の葉酸欠乏による神経管欠損症(NTD)発症の抑制にも効果があり、先天性の神経管欠損症(NTD)のケースが多い米国でも、政府が摂取を推奨している注目の成分です。摂取により現在仮に出産適齢期にあたる6400万人のアメリカ人女性のうち、さらに1050万人が毎日400μgの葉酸を摂取すれば、毎年600人のNTDケースを防止できると考えられています。それによる医療費も5年間で約13億ドル(1430億円)は節約できると試算されています。

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  2020年10月のおすすめ No.32 カキの奏効

カキの奏効


古くから親しまれているカキは天然のミネラル、ビタミンを豊富に含まれており、滋養強壮作用や肝臓・腎臓の働きを助ける効果が知られています。平成14年の国民栄養調査結果によりますと、幅広い年齢層でミネラルが欠乏している状態であるとの結果がでており、特に亜鉛や銅、鉄など必須ミネラルの充足率の低下が目立っているのです。年齢別では女性の栄養不足が際立っており、カキの持つずば抜けて高い含有成分の亜鉛など、カキの持つミネラルが改めて今、注目されています。

関連書籍:  カキ(牡蠣)美容法、 カキの卓効、 カキの食効
     
  2020年9月のおすすめ No.332 コンドロイチン

コンドロイチン


コンドロイチンとは軟骨などあらゆる組織に分布している成分で、複数の糖が組み合わさった粘性物質です。皮膚の保湿性や関節の弾性・円滑性維持・骨の形成など、さまざまな生理作用があるといわれています。しかし、加齢によって体内で生成される量は減少し、関節の弾性・円滑性・皮膚の保湿性が失われ、関節痛や老化による乾燥肌の原因になることから、外部補給が必要とされています。

関連書籍:  関節痛をやわらげて・健康
     
  2020年8月のおすすめ No.283 雑穀の健康学

雑穀の健康学


私たち日本人は長く菜食文化のなかで生きてきました。それが、伝統的な食事を忘れ去ろうとしています。日本人の平均寿命が更新される一方でアレルギー症状を示す人は国民の35%に達し、ガン患者などの生活習慣病の患者は増加の一途であります。これは日本人が古来から長く続けられてきた穀類中心の食事が、欧米型のタンパクや高脂肪の食事への変化、さらに加工食品や食品添加物の摂取過剰がストレスの増加とあわせて、大きな要因であることが明らかにされてきました。そういう流れを受け、ヒエ、キビ、アワなど、米を十分食べられない時代の「貧しい食べ物」とみられることが多かった雑穀が今、健康食志向の若い女性や主婦を中心に注目を集めているのです。

関連書籍: 発芽玄米 
     
  2020年7月のおすすめ No.267 馬油の新薬効

馬油の新薬効


現在、馬の油は美肌をはじめ色々な用途で、幅広い層の女性から人気がでてきています。長年、民間薬として知られてきた馬の油は、美容の他にも、アトピー性皮膚炎や神経痛など多くの薬効が認められており、それは馬油に多く含まれている不飽和脂肪酸であるリノレン酸がアレルギー反応を防いだり、消炎作用があることがわかっています。
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  2020年6月のおすすめ No.282 マグネシウムの健康学

マグネシウムの健康学


天然のミネラル素材として「にがり」が人気を集めています。健康雑誌などで「にがり」の飲用、調理法などが紹介され、また、高血圧や便秘、さらにアトピー、花粉症などに対する有用性もクローズアップされたことで広く消費者に認知されています。「にがり」は海水から塩を取り除いた残り汁で、主成分であるマグネシウムは、厚生労働省の第6次改定日本人の栄養所要量に収載され、一昨年の国民栄養調査では日本人のマグネシウム・亜鉛・銅などが栄養機能性食品に追加されるなどミネラル関連の施策が進んでいます。そこで、もう一度マグネシウムの重要性を再認識したいものです。

関連書籍: マグネシウムと健康
     
 

2020年5月のおすすめ

No.502 血液をサラサラにする・DHA・EPA

血液をサラサラにする・DHA・EPA


文部科学省の研究班の調査で、魚を多く食べる人はあまり食べない人に比べ、乳ガンにかかるリスクが4割以上低いことが報告されました。それは魚に含まれる脂肪の成分で、脳の働きをよくするDHAやEPAの働きによるものです。
DHA(ドコサアヘキサエン酸)とは人体では作ることができず、人間にとって欠かせない必須脂肪酸のひとつです。
また、1990年に日本で行われた「DHAシンポジウム」で、栄養学の世界的な権威者である、イギリス脳栄養化学研究所のマイケル・クロフォード教授は「陸と海の接地点生活してきた人類は、陸の食物連鎖と海の食物連鎖の療法に参加し、水産物を通して、DHAを多量に摂取することにより脳を発達させることができた」と報告しました。
また、驚くべきことに同教授は、「日本人の子どもが、欧米人と比べて知能指数が高いのは、日本人が昔から魚をたくさん食べてきたことが理由だ」というニュースです。そして、「魚に含まれている、DHAが脳の働きをよくする」と発表しました。
現在では、コレステロール低下作用や、アルツハイマーや痴呆との関連性も示唆されており、これからも期待されます。

関連書籍:  生活習慣の見直しで・認知症に克つ、 認知症などを防ぐ・脳の活性法、 DHAの効用、 注目のEPA
     
  2020年4月のおすすめ No.304 ノコギリヤシと健康

ノコギリヤシと健康


ノコギリヤシは北アメリカ大陸南東部に分布する高さが2〜4メートルのヤシ科の植物で、葉の形がノコギリのようなことからそういわれています。昔からアメリカ先住民の間で、その実を強壮剤や食用として利用されていました。
近年、わが国では、急速な高齢化社会の進展によって、中高年男性に多い特有の前立腺肥大症、女性に多い尿失禁など加齢に伴う排尿障害に悩む人々が増えてきています。
フランス、イタリア、ベルギー、ハンガリーなど欧州各国で、前立腺肥大症治療薬として、認可を受けており、医薬品として販売されているノコギリヤシは今、大変注目されています。

関連書籍:  泌尿器の主な病気
     
  2020年3月のおすすめ No.256 花粉症

花粉症

厚生労働省の調べによりますと、日本人の3人に1人、約4000人がアレルギー体質であると推定されています。また、違う調査でも20代前半では9割にのぼる人たちが「アレルギー予備軍」であることも明らかにされています。その要因となる抗原はたくさんありますが、環境中のアレルゲンで最も知られているのは、鼻や目にさまざまな異常を引き起こす花粉ではないでしょうか。この花粉症に悩む人は毎年増加しており、その医療費は約3000億円にも達し、深刻な社会問題となっています。
症状も、鼻汁、眼のかゆみなどで、不快極まりなく、普段の生活にも支障をきたします。この花粉症の認識を確かなものとし、対策を講じられることも大切な一つだと考えています。

関連書籍:  アレルギー
     
  2020年2月のおすすめ No.422 高免疫力物質・ラクトフェリン

高免疫力物質・ラクトフェリン


抵抗力の弱い乳幼児が、なぜ病気にかからないのでしょうか。それは母乳を飲むことにより、母親の免疫力を引き継ぐからだといわれています。
最近になって母乳の中に免疫力のある成分が含まれると理解され、現在ではその母乳に含まれる成分、ラクトフェリンがガン研究機関である国立がんセンターでも研究テーマとして取り上げられ、研究が行われているのです。
このラクトフェリンは特に、初乳中に多く含まれています。そして、その働きは、鉄吸収調整作用、抗菌抗ウイルス作用、免疫調整作用、炎症抑制作用、抗酸化作用などに非常に役立つ成分であることがある事が、わかってきたのです。

関連書籍: ラクトフェリン 
     
  2020年1月のおすすめ No.484 チャーガで健康になる

チャーガで健康になる


カバノアナタケは白樺や岳樺などのカバノキ類の生木に寄生するサルノコシカケ科のキノコで、ロシア北部の森林地帯や北海道などで生育しており、また、生命力が強く、宿主である白樺の木を破壊してしまうパワーをも秘めています。
ロシアのノーベル文学賞作家・ソルジェニツィン氏の作品である「ガン病棟」の中にも「ガンを予防し、自然治療させるには、、白樺のガンである、チャーガ(カバノアナタケの菌核)を飲用するのが有効である」と記載されています。
カバノアナタケの組成成分の中で特に注目されるのが、多糖類(β−グルカン)で、他のキノコと比べても含有量が高いのです。また、カバノアナタケの作用としましては、生体の免疫力を高め、ガン細胞の成育を強力に阻止する働きがあることです。
日本薬学会などでも、カバノアナタケの有用性に関する研究結果が相次ぎ、今後のカバノアナタケに対する注目や期待などが伺えます。

関連書籍:  ガンに克つ・チャーガ、 幻のキノコ・カバノアナタケ、 カバノアナタケ(チャーガ)、 抗ガンキノコと健康
     
  2019年12月のおすすめ No.570 マンガでわかる活性酸素

マンガでわかる活性酸素


1956年にアメリカのハーマン教授によって発表された、活性酸素についての報告によって、私たちはこの空気中の20%を占めている酸素について真剣に考えさせられることになりました。
私たちの体を作っている細胞の中の、遺伝子をもっている核酸(DNA)が、この体内で発生する活性酸素によって攻撃され、突然変異を起こさせガンなどの生活習慣病のほかたくさんの病気の原因となるというのです。
今では生活習慣病といわれるガンや痴呆症、心臓病や糖尿病などの90%以上に活性酸素が深く関係していることが広く知られるようになりましたが、一般の人たちには活性酸素や、あるいはフリーラジカルといっても、よく理解されていないのが実情です。
本書はこれらの活性酸素とその破壊作用、さらに体内のこの作用を消してくれる防衛システムについて、よりわかりやすく理解していただけるように努めました。

関連書籍: ガンや老化の元凶・活性酸素、 活性酸素の害
     
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