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化学文庫
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No.159 洗剤問題
その理論と実践
医学博士
藤原邦達 著
64ページ
価格：200円（税込）
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| --- 目次 --- |
まえがき
１．合成洗剤の組成
２．合成洗剤をなぜ問題にするのか
（１）合成洗剤の本質
（２）わが国の特殊な事情
３．合成洗剤の問題点
（１）有燐合成洗剤の問題点
（２）ＬＡＳ系合成洗剤の問題点
（３）ＬＡＳ系以外の合成洗剤の問題点
（４）洗剤の催奇性論争について
４．合成洗剤による水汚染の実態
５．合成洗剤の未解明な課題について
（１）環境内有害物質の可溶化、拡散、移動の可能性について
（２）皮膚吸収、皮膚障害の機構について
（３）精子に対する作用について
（４）生活行動の変化の機作と影響について
（５）忌避作用の機作と影響について
（６）微小生物の遊走、移動阻害作用について
（７）気孔閉止、鰓機能阻害作用について
（８）発生機構に及ぼす影響について
（９）妊娠率低下の機構について
(10)ふ化率の低下作用について
(11)酵素活性阻害作用について
(12)その他の重要な研究について
６．蛍光増白剤の問題点
７．酵素剤の問題点
８．合成洗剤と石けんの洗浄力
９．洗剤問題と消費者の運動
（１）消費者の論理の確立を
（２）意識と行動の点検を
（３）環境保全のチェック表運動
10.水・環境保全運動への展開
あとがき
付 洗剤問題関係図書
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