|
|
化学文庫
|
|
|
|
|
No.171人工化学物質の脅威
生命の危機の時代に
医学博士 藤原邦達 著
56ページ
価格:250円(税込)
|
--- 目次 --- |
I はじめに・生命の危機の時代 II 人工化学物質による生命の侵蝕 (1)人工化学物質の拡散 (2)水質の悪化やエネルギーの消費にもとづく有害物質の生成 (3)農薬、殺虫剤の多用 (4)生態学的影響のひろがり (5)人に対する被害の立証と可能性 (6)胎児、乳幼児期の重要性 (7)複合影響の脅威 III 人工化学物質の社会的管理をめぐる諸問題 (1)農薬問題をめぐるアメリカの事情 (2)PCBをめぐるわが国での諸体験 (3)安全管理をめぐるしくみの欠陥 (4)国民、消費者側の認識 IV 結び・二十一世紀への期待、人工化学物質をどう制御するか (1)生命尊重理念の徹底を (2)論理的整合性の尊重を (3)企業関係者の意識革命を (4)わが国の責任と使命の自覚を あとがき・食料資源への脅威 文献索引
|
|
|
|