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ヘルス文庫
No.293ガンのリンパ球療法

免疫学の新しい展望

エージングクリニック院長・医学博士
近藤賢  著
64ページ
価格:300円(税別)





--- 目次 ---
1.ガン治療の新しい展望
   ガンに関する常識が急速に変わってきた
 (1)ガンが死亡原因の首位とは作為的な操作の結果
    我が国の死亡原因の首位は血管疾患である
 (2)ガンは必ずしも致命的な病気ではない
    「おとなしいガン」と「悪性のガン」がある
 (3)ガンの早期発見はガン死を減らせるのか?
    肺ガン検診は全く無意味
 (4)ガン細胞が正常にもどることがあるか?
    天然の発ガン阻止成分の効果
 (5)「悪性のガン」はリンパ球で排除出来る
    ガン免疫は細胞性免疫である

2.ガン免疫の仕組み
   どんな時にガン免疫が低下するか
 (1)ヘルパーT細胞とサプレッサーT細胞
    サプレッサーT細胞優勢になるとガン免疫は低下
 (2)T細胞の老化
    老化したT細胞は亜鉛で若返る
 (3)ワクチン注射による煙幕効果
    液性免疫と細胞性免疫を同時に活性化することは出来ない
 (4)輸血はサプレッサーT細胞を増やす
    大量輸血後の腎移植は成功率が高い
 (5)ガン手術の成功率は輸血により低下する
    ガン手術の前にガン免疫を高めなくてはならない

3.ガンのリンパ球療法の守るべき原則
   アレキサンダーの三大原則    
 (1)リンパ球療法に到達するまでの道程
    単なるリンパ球注射だけではガン免疫は強化されない
 (2)第一原則・・ガン患者の免疫がヘルパーT細胞優勢であること
    サンプレッサーT細胞優勢ではリンパ球の抗ガン作用は発揮されない
 (3)ガン患者では何故サプレッサーT細胞が優勢なのか?
    プロスタグランジンやヒスタミンがサプレッサーT細胞が優勢をもたらす
 (4)第二原則・・ガン細胞を殺すのは患者自身のリンパ球だけである
    注射した他人のリンパ球はガンに近寄りもしない
 (5)第三原則・・同種効果(カツツ・ノーベル生理学医学賞受賞)
    自分のリンパ球より他人のリンパ球の方が強い抗ガン効果をもつ

4.アネルジー
   エンジンがオーバーヒートするとアクセルをふんでも車は加速しない
 (1)ウドラフ及ノーランの原法
    リンパ球療法は繰り返す必要がある
 (2)リンパ球療法を六週間間隔で繰り返すとガン免疫は次第に低下する
    キラーT細胞のつくる活性酸素が免疫細胞にも悪影響を及ぼす
 (3)活性酸素を代謝する金属酵素
    特定の金属不足がアネルジーをひきおこす

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